2009年8月6日木曜日

文化活動


その1
買い物に楽しい!
そして美味しいお店も沢山!のTokyo。

だけれど、ちと
それだけ?ですと…
食って買い物だけ?って気が…

観たい演劇だとか…映画だとか…
(↑小劇団だったり)
ライブだとか…
偶然日程も合えばなんだけれど~

今回はそんなんも少なく
ゴーギャン展」に行ってきました。
(改築してしまう歌舞伎座に行ってみようかな?とも思ったけど)

東京国立近代美術館ってお初だし…
常設展もどんなもんだか~。
シャトルバスなんかも東京駅から出ているのですが、
道が混雑しているので地下鉄で竹橋。
(ジョギングで有名ですが)
ここまで皇居の近くにくるのはこれまたお初で、
お堀の周りの緑とビル郡がなんだか美しいコントラスト。
(美術館の休憩室から少し高い目線でパノラマ景色が見えます)
夜の首都高の次位にいい景色かも知れませんねぇ。

ところで本題の作品。
ゴーギャンは嫌いじゃないから見とこう!って感じでしたが…
昔のアーティストって豪快に生きていますねぇ
作品より、その人生ですか?
絵に関する解説を読みながら他に来場している真面目そうな方々は
どうお思いになっているのやら?と、気になってしましました。

茶化して言えば
株で大儲け→画家に転身
→女性はとっかえひっかえ
→南の島タヒチで愉快に暮らす。って…
ある意味最高なのに… 哲学しちゃうんですか?ってね。

純潔の喪失(The Loss of Virginity)なんて作品は
横たわる若い女性の裸体と狐。

実際にモデルの女性を妊娠させ、作家自身はタヒチへ去ってしまう…
狐は作家自身を表現しているなんて…

「ぷふぅ。狐と狸の化かし合いって表現が西洋にも?ただの酷い男じゃん」
と、突っ込みを入れたくなる作品まで…
後から気がついたんだけど、音声ガイドが奥田瑛二さん。
ぴったり過ぎて、面白いもんを逃したって気が…

しかしながら、どの作品も所蔵はこれまでに行った事のない美術館。
そういう意味でも見といて良かったかも!
そして工芸館も同じ券で入館できます。
目で涼しむ工芸展示。盛りたくさんです。


その2
パン作りのセミナーに参加。
ティム先生という
製パンワールドカップ2位の経歴を持ったアメリカ人の先生に…

今 流行なのでしょうか?
原料を吟味して
安心・安全・衛生
栄養をモットーに
食品添加物を使わないパン作り。
要は天然発酵種を使うみたいな…




今回は天然発酵種+ドライイーストのコラボで短時間で美味しいパンを
作ろう!って…
簡単そうで
パン作りって根気がいるんですねぇ~って感じたレッスンでした。

写真の洋ナシの形を模ったパンは
正にピンコロ好み。
ラフランスの果肉とくるみが天然酵母の酸味ある生地とマッチ、
こんなパンが作れたらいいな!
と思う反面、
目を細めてしまう程の面倒な工程。
パン職人さんって凄いなぁ~って思ってしまうのでした。
唯一、卵・小麦・乳製品を使わないヴィーカンクッキーが
かき混ぜるだけの簡単さ!しっとり美味しかったので真似してみよう。


大手企業の広報だったって
面白い経歴の持ち主。
かなり事細やかな理論的な説明でした。





今回でもう既に2種類の
フランスパンの製法を習っているのに
全然作れていないピンコロなのでした!
プヒィ。

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