2008年6月29日日曜日

はじめての六本木ヒルズ




いや~ 恥ずかしいタイトル(笑)
母親から「この間 赤坂サカスに
行って来ちゃった!」
という言葉を聞いた時と同じ感じ。

なんかこの手の場所は東京人でも
地方人でも「行くぞ!」って意気込みが
おのぼりさんっぽくて気恥ずかしく
感じるのはピンコロだけでしょうか??

ところで六本木ヒルズなのですが…
出来た当時なんだかあまり魅力的に感じず行かず仕舞いでした。
(ミッドタウンのが断然いい。
但し、ただで住んでいいよ!って
言われたら住むけどねぇ…)(笑)



ところが今回 中目で用事+友人達と
食事予定があったもので…
少し早く出て足を伸ばし森美術館でも
行こうか!という事でめでたく 
初 六本木ヒルズに~
観たかったかった
「英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展」へ…

イギリス時代(大体93~95年)
もろにこのターナー賞は体感?してるため
なんだか懐かしい気持ちもいっぱい。

メインはデミアン・ハーストの牛のホルマリン漬けの作品。
確かテートギャラリーで見たような、見なかったような~と記憶が
曖昧な為、この際きっちり見てこよう!と…

そして当時、ロンドンのどの書店でも写真集を見かけた
ヴォルフガング・ティルマンス
も、2000年に受賞したんですね~
ターナー賞受賞作は作品に世情を反映していたり、
悪趣味だったりと面白いものばかりです。



で、森美術館の面白い所は…
美術鑑賞チケットで展望台そして
スカイデッキまで行ける所。
観光まで出来てお得?なのか~
しっかり行ってきましたよ~
怖いくせにかなり楽しんだのでした。

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